チュウヒ

三河へ出かけたお目当てはチュウヒですね。
チュウヒとはどんな鳥なのでしょうか。
あちこちのサイトから拾ってきたものを記しますが、正確ではないかも知れない事を最初にお断りしておきます。
(つまり、責任は持ちませんよ、真剣に見ないでねとの言い訳です!)
生息地は「湿地や干拓地、湖沼岸、河川の岸辺などの広いアシ原で繁殖している。渡りの時期には河原や比較的狭い湿地にも現れる。冬期は全国各地のアシ原などでみられるが、北日本では少ない。」と日本野鳥の会のページに記載されています。
広いアシ原でないと繁殖しないとか。
日本では、北海道とか東北などのごく限られたアシ原で主に繁殖しているようです。
この辺りで言えば木曽岬干拓地で繁殖しているようです。
あちこちのサイトを見るに、日本で繁殖している番(つがい)の数は、60~80番位(120羽~160羽)のようです。
イヌワシで150~200番程度とあるサイトに書いてありますから、それより少ないところが驚きです。
環境省によると絶滅危惧ⅠB類ですね。(愛知県でも同じ)
大陸から日本に冬季の間渡ってくるものが300羽程のようですので、乱暴に合計すると冬の間には400羽~500羽程度が日本にいる数になります。
イヌワシも繁殖していない個体も含めて500羽程のようです。
なるほど何処にでもいる鳥ではありませんね。

とりあえず写した写真を
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おっと、いきなり背中ですね。
チュウヒの特徴である滑空でみせるV字飛行です。
ノスリも浅いV字なのですが、チュウヒはより深い角度になります。
翼の長さに比べて細い胴、つまり軽い体重のお蔭でヨシ原の低空を長く滑空できるとか。
羽根を見ると、初列風切り羽根の翼先分離が5枚ですね。
尾羽などの擦り切れた感じからして成鳥のようです。
腰が白くないので雌でしょうか。
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少し旋回したところですよ。
頭部は白、あるいはクリーム色ですね。
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虹彩は暗色。
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あまり解説が長くなってもいけませんので(知識が無くなったとも言います)
次の写真を

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アシ原の上を飛ぶ姿がチュウヒらしいですね。
顔(顔盤というらしいです)が、パラボラアンテナのようにくぼんでフクロウのような感じです。
これは、フクロウと同じように音によって獲物を見つけているとか
視界の利かないアシ原の上を飛んで、突然現れるヨシの間のネズミや鳥に素早く反応できるのも視力とともに聴力を利用しているからですね。
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で、次の写真を
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同じような感じですが、良く見ると模様が違ったりします。
チュウヒは個体変異が多いようです。
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ネタが尽きたので、尻切れトンボのように、つづく。










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by tumaguro | 2016-01-19 21:44 | 野鳥

身近な自然の記録です