2014年 03月 17日
オオムラサキの幼虫
オオムラサキとゴマダラチョウの幼虫ですね。
誰でも知っているように、当然左がゴマダラチョウ、右がオオムラサキです。
って、私にもわかりません!
同じじゃないか、と思ってしまいます。
背中に目立つ突起が4列がオオムラサキ、3列がゴマダラチョウとか。
なるほど、大きさではないのですね。
オオムラサキの幼虫は大きいと思っていたのですが、ゴマダラチョウより小さいじゃん、てな感じです。
素人の浅はかさ、です。
エノキの根元にたまった落ち葉をめくると、そこについています。
越冬のために、木から降りてきているのですね。
オオムラサキは、どちらかといえば山に、ゴマダラチョウは、どちらかといえば里にいますね。
でも、同じ木の根元にも、こうしていますよ。
湿度やら温度やらの関係でしょうか。
湿度を必要とするオオムラサキ、乾燥に強いゴマダラチョウですかね。
このオオムラサキが、成虫になると、
こんな、堂々とした姿になります。
ゴマダラチョウの成虫の写真は、まともなものが有りませんでした。
撮らなければ!!
岐阜で、山の中をガサガサしてみました。
by tumaguro
| 2014-03-17 21:15
| チョウ