2014年 01月 22日
チョウゲンボウ
生き物だって同じですよ。
まあ、衣は自前ですが。
その代りに、自分にあった気候でしか生きられませんよね。
食べ物があって、ねぐらや繁殖できる巣がある場所に生物がいるわけですね。
この時期には、冬鳥がやってきます。
冬の間に食糧を確保する目的ですね。
繁殖できる場所では、寒かったりして住めないのですね。
その冬鳥がいる場所は、食糧が確保できるところですね。
カモならば水のある池や川や海。
スズメならば田んぼでしょうか。
群れていますね。
で、こんなスズメを狙う鳥の一つがチョウゲンボウです。
丁度、イワシの群れを襲うハマチってな感じでしょうか。
とりあえず、小型のハヤブサとお思い下さい。
この時期に農耕地で見られることが増えます。
田んぼの中に立つ鉄塔で待ち伏せています。
ずっと、同じ場所に止まっていても、首や目はあちこちっチェックしてます。
で、獲物を見つけると飛び立ちます。
結構、早いですね。
遠くまで見ているようです。
まあ、パタパタと飛ぶわけです。
スズメに向かって一直線です。
あまり、狩りの確立は高くないようで、手ぶらで帰ってくる姿しか見れませんでした。
結構可愛い感じなので、頑張れと言ってしまいますが、スズメには迷惑ですね。
by tumaguro
| 2014-01-22 22:14
| 野鳥